【10/1から】郵便料金値上げから考えるIT化

こんにちは。

名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。

皆様、10/1から郵便料金が変わることをご存知でしょうか。

私は知ってはいましたが、具体的にどのくらい値上げになるのかまで

把握しておらず、今日改めて確認してかなり驚きました。

▼10/1から郵便料金が変わります(日本郵政HP)
https://www.post.japanpost.jp/service/2024fee_change/index.html

一番使うレターパックライトが、

370円→430円

の値上げ…!かなり大きいです。

25g以下の定形郵便も84円から110円の値上がりと、

こちらもかなり大きな値上がりです。

昨今の運送業界の状況を考えると、仕方のないことですよね…

人手不足ですし、アマゾンなど個人宅への配達も増えているので、

なるべくしてなった値上げだなあ、と思います。

そして、やはりIT化はもう避けては通れないな、と。

私も請求書はマネーフォワードクラウド請求書をつかい、

PDFでお客様へメール送信しています。

もちろん、お客様からいただく請求書や書類もPDFデータで

いただくことが多いです。

やはり、PDFを送るだけなので、郵送料がかからない点は

正直ありがたいです。

ですが、まだまだ紙の請求書でないといけない、

給与明細は紙で欲しい、等々、紙文化も根強いですよね。

ただ、もうそうは言っていられないのかなと思います。

いきなり全てをIT化して、システムを導入すれば請求書もPDFにできるよ、

と言われても、今まで紙文化の会社は難しいでしょうし、

そこまで言うならそのシステムの使い方まで教えてよ!と思いますよね。

IT化と言っても、すぐ簡単にできるわけではないので、

小さなことから慣れていったり、今まで紙で行っていたところを

データでできないか試してみる等、少しずつITに慣れていくことが

必要だと思います。

弊所では、マネーフォワードクラウド給与で給与計算をおススメしています。

今まで紙で印刷していた給与明細も、

従業員へメールで明細を送ることができます。

紙の印刷代も結構お金がかかりますし、封筒のお金や、

在宅勤務の従業員へ給与明細を郵送する経費もカットできます。

まずは、こういった小さなことから社内のIT化を進めていきませんか?

労務周りのIT化も、お気軽にご相談ください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。