今日から8月!社労士試験振り返り

こんにちは。

名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。

今日から8月ですね!早い…!

8月といえば社労士試験です。今年もついにやってきました。

私が受験したのは4年前の2020年。その時どうだったか等、振り返っていきたいと思います。

コロナで試験が開催されない可能性があった

2020年はコロナが猛威を振るい始めた最初の年です。

ちょうど試験の申し込みが始まる4月から感染者が爆増し、

本当に試験開催されるのかな、と毎日不安でした。

また、試験は開催されても自分や家族が感染したら受験できないので、

それも不安でした。

結果、受験できたので家族には感謝しています。

初めて鉛筆を持つ手が震えた

実は試験開始後5分間、手の震えが止まらずマークシートを塗れませんでした。

とても緊張していて、手がブルブル震えてしまって、何度もグーパーして何とか元に戻しました。

こんな経験、初めてでした。

高校受験から始め、資格試験もこれまで沢山受けてきたのですが、

さすがに手が震えたことはありません。

でも、それくらい人生かけて臨んでいました。

水を飲んだりお手洗いに立つことができなかった

試験中は挙手すれば、水を飲んだり、お手洗いへ立つことができます。

真夏なので、暑いですからね…水分補給は大切。

私ももちろん落ち着くためにも途中で水を飲もうと思っていたのですが、

全然できませんでした!問題を解くのに必死すぎて!

あまりにも余裕が無さ過ぎて、問題を読んで回答するだけで精一杯。

水を飲む時間も、お手洗いへ行く時間も捻出できませんでした。

他の受験生の皆さんは、結構席を立たれている方が多かったと思います。

自分にはそのような余裕が無く、試験後はヘトヘトでした…

試験を振り返って思うこと

率直に、試験を受けて、合格出来て本当に良かったと思います。

ここまで人生かけて何かやることって、この先そこまで無いかもしれないですし、

「生きるか死ぬか」みたいな極限状態も味わえたと思います。(大げさかもですが…)

社労士試験で自分の勉強スタイルも分かりましたし、

こうやって独立して一人でやっていくという選択肢を作り出すことができました。

あの時頑張ってくれた自分、ありがとう!本当にそう思います。


社労士受験生の皆様、最後の追い込み期間だと思いますが、

体調管理も特に大切です。

是非、こちらも優先順位を上げて取り組んでいただき、

万全の状態で受験して欲しいと思います。

応援しています!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。