社労士試験を通じて得た、自分の勉強法
こんにちは。
名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。
以前ブログでも書いたように、現在ITパスポート試験の勉強をしています。
仕事終わり、毎日1時間半くらい勉強しています。
まだ半分くらいですが、今までITを感覚でしか使っていなかったことを実感…
用語も難しく、覚えるのも大変ですが、
合格して今後の仕事に活かしていきたいと思います。
さて、資格取得が趣味でもある私ですが、社労士試験を通して得た、
自分のゴールデン勉強法というものがあります。
私に一番合った勉強法なので、合わない方は沢山いると思いますが、
サッと紹介すると、こような流れ。
①テキストを一通り読む
②答えを見ながら問題集を解き、答えの解説にマーカーを引く
③答えを見ながら問題集を解く、解答は全て〇をつける
④答えを見ずに問題集を解く
⑤間違えたところをテキストへ戻って確認する
⑥以降、④と⑤を行ったり来たり
個人的にポイントなのが、②と③です。
先に答えを見ながら問題集を解きます。
なぜかと言うと、勉強することを嫌にならないためです。
社労士試験の勉強をしていた頃、テキストを読み終わったら
すぐ問題集を解いていました。
そして、解けないこと解けないこと…
1回しかテキストを読んでいないので解けないのは当たり前なのですが、
解けない×ばかりの回答ノートを見ていると、次第にやる気が無くなります。
「テキスト読んでも何にも解けないってことは、
本当に私ダメだ…受からないかもしれない…」
と、極端な思考に陥りがちの私は病み(あまりにも極端)、
途中、勉強をやめた時があります。
その後再開しましたが、これではモチベーションも上がらないなあと思い、
自分を騙すという意味で、先に回答を見て、あたまかも正答できているよう
錯覚させることにしました。
極端でもあり単純でもある私は、正答できると
「ノート〇ばっかり!解けてる!合格するかも!」
とノリノリになり、楽しく勉強をすることができました。
(文字にするとメンタル大丈夫か…)
ということで、自分には先に答えを見て正答していると
自分に思い込ませてから勉強を続けるのが向いていると分かったので、
それからの資格勉強は全てこの方法で勉強しています。
ここに行きつくまでには試行錯誤もしましたし、
勉強から逃げたこともありました。
ですが、自分に一番合う勉強法を見つけることができてからは、
そんなに苦じゃなくなりました。
是非皆さんも、資格試験を通じて、自分に一番合う勉強方法を
見つけてみてください。
きっと、勉強がラクに面白くなるはずです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。