BリーグにハマってからTHE FIRST SLAM DANKを観返した感想
こんにちは。
名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。
ついに、ネットフリックスで、「THE FIRST SLAM DUNK」が配信開始となりました。
年度更新や諸々手続きの仕事があったのでなかなか時間が取れなかったのですが、
昨日やっと観ることができました!
やっぱり面白かった~!と同時に、当時映画館で観た時とは全く違う印象を受けました。
それは、今年からBリーグにハマり、本物のプロのバスケの試合を
何十試合とこの目で観てきたからです。
▼推しチーム:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
私は今までの人生、スラムダンクと黒子のバスケくらいしか
バスケのことを知らず、細かいルールや面白さなど、
全く分かっていませんでした。
スラムダンクと黒子のバスケも、バスケが楽しいというよりは、
話が面白いとか、キャラが好きとか、そういう「作品」として
楽しんでいました。
それが、本物のバスケを観てから、「バスケそのものの楽しさ」も、
作品を観て感じ取れるようになりました。
選手の身体の動き方
今回改めて映画を観なおして、
「あ!本当にバスケの動き方してる!」
と、思いました。
当たり前のことなのですが、バスケをやったことも無ければ
見たこともほぼ無かったので、身体の動きや、
「うまい…!」と作中で言われているプレーの数々を、しっかり分かっていませんでした。
ですが、今回は違います。
沢山プロのプレーを観てきたからか、
「このキャラ○○選手の動き方に似てるな…!」
と、少し分かる自分がいました。
そして、家族がバスケが好きなので、毎回横で解説してくれるのですが、
今までその解説もほぼ分かっていませんでしたが、やっと理解できるようになりました。
作品としても面白さはもちろん、バスケ本来の面白さもプラスで、
今回は楽しむことができました。
残り数十秒のリアルな緊迫感
映画の終盤、残り20秒や、10秒の世界が白黒映像で描かれます。
劇場で観た時は、「すごい演出だったな~」くらいにしか
思っていなかったのですが、今回は違いました。
なぜなら、本当にラスト数十秒で結果が変わる試合を
何度も観てきたからです。
正直、このラスト数十秒はアニメの中の話だと思っていました。
そんな残り5秒しかないなら、試合結果決まってるじゃん、と。
ですが、このラスト5秒で勝敗が分かれることが、プロの試合では多くありました。
初めてそういう試合を観た時も、本当に驚きました。
「映画の話だけじゃないんだ…こういうこと本当にあるんだ!」と。
この緊迫感を知ってから観ると、同じシーンを観ても全く違う気持ちになります。
数秒が凄く長く感じたり、逆にもっと早く感じたり。
改めて、あのラストの試合の演出のすごさを体感することができました。
映画のテーマを実際に体験してからまた観返すと、新たな発見と、
改め面白さを感じることに気付くことができました。
今後も、映画をヒントに色々なことを体験したいと思います。
バスケも、たまにゲームセンターに行ってボールをゴールに入れる
ゲームをやってます笑
なかなか本当のバスケをする機会もないですし、
あっても運動音痴すぎてできないとは思うのですが、
一度はやってみたいな~と思います。
そして、引き続きBリーグ観戦も楽しんでいきます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。