大学生アルバイトからの質問が増えるかもしれません
こんにちは。
名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。
5/18(土)に経理のプロはないみかさんと、
経理もくもく会with社労士なんでも相談会
を開催します。
2024年が始まってから溜めてしまったレシート、領収書を
一度でスッキリさせる機会です!
詳細確認、お申込みはこちらのブログからお願いいたします。
さて、本日のブログは、
大学生アルバイトからの質問が増えるかもしれません
という内容になります。
4月から、厚生労働省で
アルバイトの労働条件を確かめようキャンペーン
が開催されます。
▼厚生労働省 令和6年度 アルバイトの労働条件を確かめよう!キャンペーンを全国で実施します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38382.html
「いや、まあうちの大学生は何も聞いてこないでしょ」
と思う方もいると思いますが、もしかしたら質問されるかもしれません。
キャンペーンの主な取り組みとしては、
・都道府県労働局が大学等へ出張相談
・労働局、労基署で若者相談コーナーを設置
・大学でのリーフレット配布
以上3点になります。
「ブラックバイト」という言葉も浸透し、
各SNSで簡単に労働に関する法律を勉強できる時代です。
「店長、私の労働条件って、ここおかしくないですか?」
と学生から質問されることもあるかもしれません。
もし、「大学生バイトには労働条件を紙で渡してない…」
という場合は、質問を受ける可能性がかなり高くなると思います。
改めて企業側のリーフレットを確認し、
不安な点があれば社会保険労務士へ相談しましょう。