専門書サブスクを止めてみました

こんにちは。

名古屋丸の内の女性社労士、望月麻里です。

本日5/8は新入社員研修のお仕事はお休みです。

ずっと行けていなかった皮膚科に午前から行ってきたのですが、

帰宅して少し家事をやっていたら午後になってしまいました。

午後から本業の時間になりますが、やるべきことをサクサク進めていこうと

思います。

さて、本日のブログは、

専門書サブスクを止めてみました

という内容になります。

社労士になり困ったことの一つに、「本の保管場所」があります。

労務関係の本は1冊が厚く、保管場所がかなり取られます。

そして、お値段。

最低でも3,000円以上する本が多く、開業して間もない私は、

正直そこまで沢山の本を買うことができません。

とはいえ日々の勉強は、仕事をしていくうえで必須。

そこで、今年に入り某専門書サブスクに登録し、電子書籍で専門書を読んでいました。

お値段も月約7,000円とお手頃価格。

保管場所にも困らないし、本3冊読めば元は取れるし(大事)、

サブスク登録して良かった~!と思っていました。

本当に思っていたので、noteブログにも書いたくらいです。

しかし、サブスクを始めて4か月。

「やっぱり紙の本じゃないと、ダメだ」

と、気づきました。

私は元々読書が趣味です。昔から本を読むことは大好き。

本の匂いが好きなので、定期的に本屋、図書館に行っては

匂い込みで楽しんでいます。(ちょっと変ですよね)

実は電子書籍を読み始めたのも、昨年からという遅さ。

好きな本の紙もあるので、なかなか電子書籍に踏み切れませんでした。

(読書好きの方なら、「好きな紙」分かっていただけますよね…?)

ずっと紙の本を購入してきたのですが、引っ越しや同居のために保管する場所が無くなり、

さすがに漫画は電子に切り換えよう、ということで、漫画は電子で読むことにしています。

電子書籍に慣れてきたので、専門書もいけるかなと思ったのですが…

ダメでした…

内容も難しいので、電子だと読んだだけで理解できていないことに気付きました。

読み込めない、というのでしょうか。

個人的な感覚なのですが、目が滑ってしまってどうにも内容が頭の中に入りにくいのです。

正直、漫画も紙で読む方が集中できます。

保管場所のために電子で買っていますが…

漫画は娯楽だから良いとしても、専門書をきちんと理解して読むためには、

自分には「紙の本」が合っているのだと分かりました。

いつか電子で読み、理解できる時が来るのかもしれませんが、

今の自分には紙が合っています。

なので、専門書サブスクを止めました。

もう一つの理由として、毎月2冊が専門書を読む限界だということにも気づきました。

貧乏性からか、サブスクにすると「元を取らなきゃ!」と思って沢山読んでいたのですが、

それが目的になり、全然内容を理解できていませんでした。

本末転倒ですよね。

専門書は毎月2冊を紙でじっくり読む。

今の自分にはコレが一番ピッタリきます。

当分は、この方法で日々の読書をしていこうと思います。

IT化と、自分の適性と、バランスよく取っていきたいですね。

今後、ブログにも読んだ本のことを投稿していこうと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。